社宅生活ガイド

 




2.下見へ行く (始まりは引越しから)

部屋の鍵を借りられたので、古いってどれくらいだろう?と心配しながら社宅の下見に行きました。

こんな4点セットを持って行ったので、ご参考までに。


1.カメラ付き携帯電話 (またはデジカメ)

室内写真を撮っておくと、家に帰ってからもどんな部屋だったかイメージしやすくなります。

細かな部分まで撮っておくといいですよ。


2.メジャー

次のものを測っておくために必要。
 
(1)窓のサイズ

(2)ガス台の広さ





(3)冷蔵庫設置場所





(4)ドアの大きさ

(5)部屋の広さ

(6)ベランダの広さ
:カーテンを買うのに必要。

:ガスコンロを買うのに必要。

※コンロは都市ガスとプロパンで型が違うようなので

 このときに確認しておきます。

:古い社宅の場合、すべてが昔サイズなので

今の大型冷蔵庫は入らないことも。入っても、扉が開かないとか。

(↑コレ、我が家です)

:大きな荷物が入れられるかをチェック。

:和室なら畳1枚分を測っておくと便利。

:洗濯機が外置きなら、ここも忘れずにチェック。


3.紙


メジャーで測ったサイズをメモ。携帯でメモしておいてもOK。


4.ペン

同じくメモ用。


社宅に着いたら、早速部屋の中を見て回りました。

空室がいくつかあって好きなところを選べたので、とりあえず全ての部屋をチェック。

この社宅は築40年以上。

「相当古いから覚悟しといて」と前もって言われていたのですが、それはもう想定外でした。

畳がカビてるわ腐っているわで、かなり衝撃的な光景。

でも、入居前には内装をきれいにしてくれるとのことだったので、

問題ない、問題ない、・・・とその場は思っておきました。

それでもやっぱり何か引っかかるので、全ての部屋の中で1番きれいな部屋に決定。

そこは唯一カビも腐りもない部屋だったので、見た瞬間に「ここ!」と即決しました。

どうやらそこは最近まで人が住んでいたらしい部屋。

いくらリフォームされるとはいっても、畳が腐っていた部屋を選ぶ気にはなれないもんですね。

部屋はしばらく人が住んでいないとひどく荒れてしまうんだ、と実感しました。

古〜い社宅に入るなら、「誰かが出るときにすかさず入る」のがベストかもしれません。

あと、1階や角部屋は湿気がこもりやすいので避けた方が無難ですよ。


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